
複合糖質とは、糖質が主になりタンパク質や脂質等、他の成分も含まれる食材の事です。
例えば、ピーナツバターやオートミール、トースト等です。
研究によると、エネルギーにすぐ変換され、朝の気分を上げ、覚醒させるという結果がでています。
2:外気を吸う
3分でも良いので、窓を開けて外に出て、新鮮な空気を吸いながらストレッチ等をしましょう。
身体を動かす事を5分間するだけで、気分が良くなり、自尊心が高くなるという事がわかっています。
ラジオ体操は最高ですね。
3:自然の音を聞く
自然の音が聞きたくても、都内だと難しいですよね。
CDなどでも十分な効果があるのです。
最近の研究では、水と鳥のさえずりの音を聞いた人は、ストレスからすぐに立ち直る事がわかりました。
海の音、川の音など、自分の好きな音を朝の目覚まし時計にすると良いかもしれませんね。
4:5回の深呼吸
理学者のロビン・マッケイ博士によると、起床後にすぐに、5回深い呼吸をするのが良いのだそうです。その時、今日一日をイメージし、どんな挫折や予期せぬ出来事が起こっても、この呼吸を思い出し、不注意に行動せずに、集中して注意深く対応していこうと心に言い聞かせましょう。それが気分を上げるコツだと博士は言っています。
5:ホットチョコレートを飲む
最近の研究で、数学問題に挑戦した参加者達が、”ココアフラバノール”を含んだ飲料を飲んだ時に、気分が上がり、頭が覚醒した事が明らかになりました。このフラバノールは、チョコレートにも多く含まれているんです。
また、ホットチョコレートに含まれるミルクの成分である、タンパク質や炭水化物は、血糖値を上げてくれます。
6:ペパーミントを嗅ぐ
実はペパーミントの香りを嗅ぐ事で、疲れきっている状態でも、気分を上げて、注意力が増す事が明らかになっています。起床して、すぐに香りを嗅げるように、エッセンシャルオイルをベッドから、手の届く所に置いておきましょう。
また、朝食後に、ペパーミントガムを噛む事で気分や注意力が上がる事も他の研究で判明されました。
7:笑う
笑う事は、どこでも、すぐにできますよね。前出のマッケイ博士が言うには、笑う事は、自分だけでなく、周りの人々のムードも上げ、そして簡単にできる方法です。
朝に笑うことで、そのエネルギーが一日自分の中に広がるようにしましょう。