
院長の鳥尾です。
サッカーW杯最終予選も終盤戦です。
3月の試合に勝つと世界最速の出場国決定とまで言われています。
海外所属選手だけでなく、Jリーグ所属選手も頑張ってもらいたいですね。
Jリーグが出来て20年。
日本のサッカークラブの名前にはさまざまな意味が込められていたりします。
知らなかった、なるほど・・・・・など、面白いので紹介します。
『東京ヴェルディ』
「ヴェルディ」はポルトガル語で緑という意味の単語「VERDE」が由来となっていたりします。
『コンサドーレ札幌』
「北海道生まれの人」という意味の「道産子」を逆から読んだ「コンサド」に、
称賛のかけ声の「オーレ」を足して作られました。
『清水エスパルス』
「エスパルス」をローマ字表記にすると「S-Pulse」です。
先頭の「S」は静岡・清水・サッカーの頭文字。
「Pulse」は英語で「心臓の鼓動」という意味です。
『ガンバ大阪』
日本語の「がんばる」が由来だと思いがちですが、実は「ガンバ」とはイタリア語で「脚」という意味。
サッカーの基本である脚をクラブ名として強調することで、シンプルに強いクラブであることを意味しています。
『横浜F・マリノス』
「マリノス」とはスペイン語で「船乗り」という意味です。
港町横浜市をホームタウンにしているクラブならではです。
横浜とマリノスの間にある「F」ですが、『横浜フリューゲルス』を吸収合併した際に、
フリューゲルスの頭文字である「F」がつきました。
『名古屋グランパスエイト』
「グランパス」は英語で鯱(しゃち)という意味。
「エイト」は名古屋市の記章である「八」の字からつけられているのです。
『サンフレッチェ広島』
「サンフレッチェ」は、数字の3(さん)とイタリア語で「矢」を意味する「フレッチェ」を合わせたものです。つまり「三本の矢」。
かつて広島県(安芸国)を治めていた戦国武将・毛利元就の故事が由来となっています。
『水戸ホーリーホック』
「ホーリーホック」を日本語にすると「葵」。
かの有名な水戸黄門こと水戸光圀公の「葵の紋」が由来となっています。
エンブレムも水戸藩の家紋「三つ葉葵」になっていたりしますよ。
『ザスパ草津』
クラブ名の由来はズバリ「The spa」(ザ スパ)。
日本語だと「これぞ温泉!」という感じですね。
調べてみると面白いですよね。