
院長の鳥尾です。
鍵やメガネなどの探し物をしているとき、無意識に独り言を言っていたという経験はありませんか?
「どこに置いたっけ……」「鞄に入れたはずなのに……」「無いな~」「どこいったんだよ(怒)」「あーもうっ!」など・・・・・。
“ある言葉” を言いながら探せば無くしたものが見つかりやすくなるそうです。
その言葉とは、ズバリ! “探している物の名前” です。
つぶやくのは一度や二度ではなく、繰り返し言い続けた時のほうが早く見つけられる傾向があります。
何故かというと、対象物の名前をつぶやきながら探したときのほうが、見つけることに意識を集中したため、
無言の時よりも早く見つけることができたと考えられます。
ちなみに統計によると、人は一生で153日も探し物に時間を費やしているそうです。
平均1日9個で1日10分。20歳から60年間で、のべ20万個近いアイテムを見失うそうです。
無くしやすい物の順位は・・・・・・
1. 携帯電話
2. 家の鍵
3. 車のキー
4. 書類
5. 眼鏡、サングラス
6. 財布
7. リップクリーム
8. ヘアブラシ
9. 手袋
10. 服
で、紛失物の75%は結局家で見つかるそうです。
携帯電話・書類・メガネ・財布など、確かに毎日探しているような・・・・・・・・
カギは、置く場所が決まっているのでほとんど紛失することがありません。
家の中は、整理整頓しないといけませんね、無駄な時間を費やすことになりますから。