
コーヒーを1日5-6杯飲む院長の鳥尾です。
整骨院に到着して、まずすることは電気ポットに水を入れ沸騰させることから始まります。
水1-2Lをポットに入れ診療終了まで保温状態にしています。
まてよ!!!
コーヒーを飲むのに1日中保温状態だと電気代がかかるなぁ~。
最近省エネの電気ケトルもあるし、コップ1杯分だと1分前後で沸騰できるから電気代もさほどかからないのでは????
調べちゃいました。
電気ポットも電気ケトルも沸騰させる電気消費は同じですが、違いは保温状態維持に電気代がかかります。
ケトルの場合、保温はしないのでかかりません。
水の温度や室内温度にもよりますが、0.5Lの水を沸騰させるのに電気ポットやケトルは、通常1回の沸騰で約1.2円かかります。
保温状態維持にも1時間で1.2円です。
ケトルの場合、コーヒーカップは180-200mlなので沸騰させる水は約半分なので0.6円ですよね。1日5円の電気代です。
電気ポットだと、だいたい1-2Lを沸騰させますし、12時間保温させるので1日5円よりも高くなります。
診療終了時には残った水もありますので非効率ですね。
では、ガスで沸騰させるとどうだろう??
ガス代の方が熱伝導率が悪いので、だいたい0.9円かかるそうです。
電気との差は0.3円。(ほとんど変わらない)しかし、ガスを使う時換気扇などを使用するので高くなります。
プロパンガスは地域にもよりますが一番高いですね。
結論から言えば、使いたい分だけ沸騰させ、保温がない電気ケトルが一番電気代がかからないと分かりました。
でも問題が!!購入するのに費用が発生します!安いもので1000円弱。
プラスチック製だと臭いや汚れが取れない、電気消費率が悪い、沸騰まで時間がかかる、ケトルだとカルキが抜けない・・・・・・等。
悩みますよね・・・・・・・、結局、今まで通りの電気ポットを使用しています。
※電気・ガスの契約や地域によって料金は変わります。